眼のことイロイロ

NO.1 多義図形  

多義図形
この絵をじーっと見てみると、はて何が描かれているでしょうか?
2つの違った絵が交互に見えてくると思いますが・・・。

 



NO.2 錯視の不思議  

錯視の不思議
<シュレーダーの階段>
この階段をじーっとよ〜く見てください。
階段がなんか変な感じになりませんか?

 




NO.3
あらあら不思議
 
あらあら不思議
左眼を閉じて右眼で左側の+の視標を見ながら、眼を近づけたり遠ざけたりすると、あるところで右の白丸が消えて真っ黒になります。 あなたも試してみて下さい。

 



No.4
乳幼児の視力って
新生児ではものを見るのに必要な眼球の構造は、すでに出生児にほぼ完成されています。
生まれたばかりの乳児は、お母さんの顔が見える位(30cm程の距離)までしか見えていません。その後物を見るという刺激を受けて小学校入学前位までに完成されます。
 
年齢
視力発達のめやす
生後1ヶ月
光の明暗・ 目の前で動くものがわかる
2ヶ月
視力0.01 色の違いがわかる。
人の手の動きを目で追うようになる
3ヶ月
視力0.02 鉛筆程度の大きさのものでも目を追う
同時に頭もその方向に動かす
6ヶ月
視力0.04
 〜0.08
座っている範囲の物を見て手を出し
その範囲の物に頭を向ける
8ヶ月
視力0.1  
1才
視力0.2  
2才
視力0.5〜0.6  
3才
2/3が視力1.0  
視機能はその後も成長を続け、6〜7才頃までには完成するといわれています。
このように人間の視機能は生まれてから「物を見る」という経験(視的学習)を積み重ねることによって育っていきます。特に3ヶ月から3才で急激に視力が伸びていきます。この時期が最も大切な時期で、この間に成長を邪魔するものがあると視力の機能は大きな影響を受けます。
乳幼児検診・就学時検診で異常が発見されますがとくに、赤ちゃんといつも一緒に接しているお母さんが何か異常だと気付けば適切な眼科診療を受けて下さい。



No.5
ないものが見える
明度対比

(1)

右の白黒の格子の図をよく見ると、不思議な現象に気付きませんか。白い線が縦横クロスするところに灰色の斑点がチラチラ見えますか。ただそれをよく見ようとすると消えてしまい、また別の場所にその斑点が見え隠れする。
なぜこんなことが生じるのでしょうか。
それは対比の効果によります。つまりそれぞれ対比する部分がより強調されて知覚されるためです。この格子では 白黒の明度対比により白はより白く、黒はより黒く知覚される。ところが白がクロスしている部分は白黒対比が生じない。このため元の白のまま知覚される。すると、他の部分より白くなくなり灰色の斑点として見えることになります。図中左上では、クロスのなかに黒点が入っています。ここでは対比が生じるため、灰色の斑点は生じないことになります。

三角形の輪郭

(2)

 中央に黒線の三角形が見えますか。しかし見ていると突然中央に白い逆三角形が見えてくるはずです。これも対比効果による。通常、ものは輪郭をもっています。しかしこの白い三角形には輪郭がない。しかし三角形が見える。これを主観的輪郭と呼び、 周囲の三つの円の鋭い明度対比により、白がより白く見え、浮き上がった三角形に見えるのです。


No.6
人間は興奮したときや、感情が高ぶったときなどには瞳孔が開いた状態になります。もともと瞳孔は目に入る光を調節するもの。暗い所では大きく開き、明るい所では小さくなります。ところが好ましいものを見たり、興味をそそられたりして精神が高揚すると交感神経の働きで光とは無関係に瞳孔が開くのです。彼女の瞳は彼への愛情でバッチリ見開かれ、ますます魅力を増します。



No.7
人間の目には起きているとき常に涙腺から涙を出して、乾燥を防ぎ、ホコリやゴミを洗い流すという機能があります。 ところが、眠っている状態だとまぶたを閉じているので涙はそれほど必要ではなく、涙腺の活動がかなり低下します。 つまり、人間が眠りの態勢にはいると涙腺の活動が低下してくる。このため目が乾燥して正常に働くことができなくなる。 そこで目に刺激を与え、元に戻そうとして、つい目をこすることになるのです。


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